「犬を飼いたい」と思ったら、最初に考えてほしいこと

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犬のキャラクターファミィくんをかわいがる男女と、ワンちゃんの餌、リード、寝床、おもちゃ

「犬を飼いたい」
そう思ったことがある方は、きっと少なくないでしょう。
犬と一緒に散歩をしたり、家で一緒に過ごしたり、帰宅すると喜んで迎えてくれたり。
犬との暮らしには、何気ない毎日の中にたくさんの楽しみがあります。

一方で、犬を家族として迎えるということは、毎日の生活に新しい家族が加わるということでもあります。
「かわいいから飼いたい」という気持ちは、犬との暮らしを始める大切なきっかけです。
その気持ちに加えて、犬と長く楽しく暮らすために必要なことを、飼う前に少しだけ考えてみましょう。

犬との暮らしは、思っている以上に楽しい

犬を迎えると、生活の中にさまざまな変化が生まれます。
毎日の散歩が習慣になったり、犬を通じて近所の方や他の飼い主様との交流が生まれたりすることもあります。
家に帰れば待っていてくれる存在がいる。
一緒に遊んだり、季節を感じながら散歩したりする。
犬との暮らしは、単に「犬を飼う」というだけではなく、家族と一緒に新しい生活を作っていくことでもあります。

もちろん、毎日のお世話は必要です。
しかし、それも含めて犬との暮らしの楽しさだと感じる方は多いでしょう

犬を飼う前に考えておきたい5つのこと

1.毎日のお世話を続けられるか

犬を迎えたら、毎日の食事や飲み水の管理、散歩、排泄の世話、ブラッシングなど、生活に合わせたお世話が必要になります。
忙しい日でも、旅行の日でも、体調がすぐれない日でも、犬のお世話は続きます。
「毎日きちんと世話をする時間を作れるか」を、家族で話し合っておきましょう。

2.金銭面の問題を抱えないか

犬の生涯飼育費用はざっくり270万~ほどと推計されているケースが多いようです。
しかし、病気になればお金がたくさんかかる場合もありますし、昨今の物価上昇を考えると日々の消耗品等の価格も今後も上昇していくことが予想されます。
毎月犬にいくらかけることができるか事前にシミュレーションしておくことは非常に重要です。
ペット保険の活用なども含め検討しておきましょう。

3.住環境を準備できるか

犬を迎える前には、犬が安心して過ごせる場所を用意しましょう。
誤って口にすると危険なものを片付けたり、電気コードや小さな物などに犬が触れないようにしたりすることも大切です。

また、犬種や大きさ、年齢によって必要な運動量や生活環境は異なります。
「飼いたい犬」だけでなく、「一緒に暮らせる犬か」という視点から考えてみましょう。

4.健康管理について知っておく

犬を迎えたら、健康管理も飼い主様の大切な役割です。
狂犬病予防接種、混合ワクチン接種、フィラリア、ノミ・マダニなど、犬にはさまざまな予防があります。

また、年齢や生活環境によって必要な健康管理も変わってきます。
犬を迎える前から、
「どんな予防が必要なのか」
「動物病院にはいつ行けばいいのか」
を知っておくと、迎えた後も安心です。

尚、2とも関連しますが、”ワクチンで予防できる病気は原則ペット保険の適用外”であることが基本です。
病気で苦しむ犬を減らす意味でも予防医療は非常に重要です。

5.長く一緒に暮らす覚悟を持つ

犬は、数年だけ一緒に暮らすペットではありません。
平均寿命は15歳前後、子犬の時期だけでなく、成犬になり、やがてシニア期を迎えるまで、一緒に生活していく家族です。
年齢を重ねれば、若い頃とは必要な食事や運動、健康管理が変わることもあります。
「子犬がかわいいから」という気持ちだけではなく、「この犬と長く一緒に暮らしたい」という気持ちを持って迎えてあげましょう。

完璧な飼い主様になる必要はありません

ここまで読むと、「犬を飼うのって大変そう」と思われるかもしれません。

もちろん、犬との暮らしには責任があります。
しかし、最初からすべてを完璧にできる必要はありません。
犬を迎えた後に分からないことが出てきたら、動物病院やトレーナーなどに相談することもできます。
食事について分からなければ相談する。
しつけで困ったら相談する。
健康について心配なことがあれば動物病院に相談する。
分からないことを一つずつ学びながら、犬と一緒に暮らしていけばよいのです。
大切なのは、「分からないから飼えない」と考えることではなく、「分からないことを調べたり相談したりしながら、一緒に生活していく」という気持ちです。

飼い主と犬にペットケアについて優しく教える犬のキャラクターファミィくん

犬を迎える前に、家族で話してみましょう

犬を迎えることを決めたら、家族で次のことを話し合ってみてください。

  • 誰が毎日の散歩をする?
  • 留守番の時間はどのくらいになる?
  • 犬が安心して過ごせる場所はどこ?
  • 食事やトイレなどのお世話は誰が担当する?
  • 動物病院はどこにする?
  • 予防接種や予防薬などの健康管理はどうする?
  • 旅行や外出をするときはどうする?
  • 年齢を重ねたときも一緒に暮らせる?

すべての答えが今すぐ決まっていなくても構いません。
家族で話し合うこと自体が、犬を迎える準備になります。

犬を迎えたら、まずは「健康に暮らす準備」を

犬を迎えた直後は、名前を決めたり、用品を揃えたり、写真を撮ったりと、楽しみなことがたくさんあります。
その一方で、健康管理についても早めに考えておきましょう。
犬を迎えたら、これまでのこれまでに受けたワクチンの種類や接種時期などを確認し、動物病院に相談することをおすすめします。
狂犬病予防接種、混合ワクチン接種、フィラリア、ノミ・マダニなど、必要な予防について相談しておけば、その後の一年間の予定も立てやすくなります。

特に初めて犬を飼う場合は、
「何をいつすればいいのか分からない」
ということも珍しくありません。
分からないことがあれば、動物病院で相談してみましょう。

犬との暮らしを、もっと楽しむために

犬を飼うことは、責任を伴います。
しかし、それは「大変だからやめておこう」という意味ではありません。
犬と暮らすことで、毎日の散歩が楽しみになったり、家族の会話が増えたり、これまで知らなかった地域の場所を訪れたりすることもあります。
何より、一緒に暮らす中でしか分からない犬の表情や仕草があります。
「犬を飼いたい」と思ったときは、その気持ちを大切にしてください。

そして、犬を迎える前に少しだけ準備をしておきましょう。
必要なことを知っておけば、不安は少しずつ減っていきます。
犬との暮らしは、犬を迎えたその日から始まります。
だからこそ、迎える前から家族みんなで準備をして、犬との新しい生活を楽しみに待ってみてはいかがでしょうか。

犬を迎えたら、予防も「家族の習慣」に

犬との暮らしを始めたら、健康管理も毎日の生活の一部になります。
狂犬病予防接種や混合ワクチン接種、フィラリア・ノミ・マダニなどの予防について、愛犬の年齢や生活環境に合わせて考えていきましょう。

ファミリー動物病院では、狂犬病予防注射や混合ワクチンの接種、フィラリアなどの予防を受けていただける予防イベントを各地で開催しています。
「犬を飼うのは初めてで、何から始めればいいか分からない」
という飼い主様も、まずは一年間の予防について知るところから始めてみてください。

予防医療の検討をされる際は、是非ファミリー動物病院のイベントページをご確認くださいませ。

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